〖1950年代映画：小説実写映画化：青春ドラマ：日活〗
1959年製作で、中村八朗の小説『遠いこだま』を実写映画化の青春ドラマらしい⁉️
実家が寺で、ボウズか進学か…苦しいくらい悩むわな…って作品でした。

2024年1,972本目

• #2024年鑑賞
• #1959年製作
• #小説実家映画化
• #青春ドラマ
• #日活
• #宇野重吉

応援団長の武藤さん、お髭生やして高校生役。団員に五條さん、赤木圭一郎も。民夫ちゃんの部屋に窓から入ってきて甘える中原早苗みてると私生活のことばかり気になってしまうが、民夫ちゃんと深作、男の顔の趣味が一貫してるなー早苗、としみじみ。ウノジューのお寺立派だった。雪降るあの町は飛騨高山か。寝落ちして起きたら渡辺美佐子も寝巻き姿で起きてきて、隣の洗面所で美佐子の男らしき歯磨きで口ゆすぐものすごい音。あんな雑音出す男いやだーでも歳いくと大体あれ。寺を継ぎたくない民夫ちゃんに「大人になるには妥協も必要だ」って諭してみたけど、民夫姉の高友子さんと結婚するんじゃん教師はいつもの内藤武敏。

正統派にして王道な青春ドラマで、好印象しかない。何故かツボる。自分でも謎。雪国の寺、学ランにセーラー服って、白黒ならではだとシミジミ。映えるよなあ。

• #日活
• #白黒