オカルトチャンピオン

時をかける少女のオカルトチャンピオンのネタバレレビュー・内容・結末

時をかける少女(2006年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

タイムリープ青春映画。
いやー青春だなぁ。

男子と仲良いのに恋愛っ気がない子あるあるの急に告られると動揺する系のはなしだけど、突如タイムリーパーとなった主人公は時を戻せるからちゃんと相手と向き合わない未来も選択できる。
人の恋愛にはおせっかいで首を突っ込むのに自分の恋愛となると逃げ腰なんだよな。
若さってそういうものなんだろうね。

"実はおれ未来から来たんだ"という思春期に聞いたらちょっとイタい奴も主人公がタイムリープできてるもんで、あっ、そういうことねと納得。最後には切なく甘酸っぱい終わりを迎えますが、未来ではもう見ることができない絵を見るために現代に来たなら、何故、高校に通わなきゃいけないのか!その前に戸籍やら住民票やら入学手続きはどうやったんだい!
タイムリープブローカーでもいるんか?

未来で待っている、すぐ行く。っていう恋愛感バリバリの会話だけど、未来は戦争かなんかある世界なんじゃなかったっけ?真琴が行くまでに平和な世の中にしとけよ!っていう感想。