高校時代に大好きだった「笑う犬の情熱」でワンレンボブの牛“ミル姉さん”が映画を紹介するコーナーに、「ミル姉さんに似ている」という理由で桃井かおりさんがゲストで来られたときに紹介されてた作品…!
ずっと観てみたかった作品がアマゾンで観られてたとは…といそいそと観ました。
桃井かおりさんの気怠さが好きです。気怠いけど、嬉しそうなときは本当に嬉しそうだし嫌なときは本当に嫌そうだし、嘘がない感じです。
「シラケ世代」とは?と検索したら、全共闘世代の次で、熱くなるのが格好悪い世代だったのかな。
男性陣がだめな人ばっかりでこうなるよね…となりました。大家さん面白過ぎたけど意味不明。
森本レオさん若い頃そんなに地味じゃないしむしろちょいワイルドでびっくり。
ナヨい橋本くん苦手なタイプ…と思ってたらこちらも奥田瑛二さんでびっくり。話し方も行動も軽くてダメだ。。
意味不明な大家さんは伊丹十三さんでした。
桃井かおりさん演じるまり子、もう終わったのね…ってしみじみするところ、めっちゃわかるってなりました。
中絶したあとに家に帰って煮干しとセロリをボリボリ食べてるところの無な感じも。
でも、最後になんだかスッキリした顔してたので良かったです。
主題歌の作詞、寺山修司…時代だ。。
追記:本当に関係ないんだけど桃井かおりさんが白シャツの背中からずっと下着透けてるの凄いなって。。