どうしてもキツくて飛び飛びに観るという邪道で完走。
しんどい。
どちらかがどちらかを殺すまで終わらないんじゃないかと思ったら、フレッチャーが(良し、来たな)みたいな顔して、アンドリューもなんか満足気に終わってびっくりでした。
似た者同士だったんだな。これに気付いて、この二人は出会うべくして出会ったんだろうなと思えたので最悪だったのから気分悪いくらいで見終わりました。
周りはキツいと思う。
大学生時分という短い間だけでしたが楽器を演奏してた身としては、人格否定がっつりのスパルタ指導で音楽の才能が伸びるとは思えません。
ほとんど潰す方だろう……なので、フレッチャーの指導シーンはビクビクしながら観ました。大学がちゃんと、フレッチャーをクビにしたのは良かったです。
元からあったものが感化されてさらにひどくなったのか、アンドリューも好きになれない。
だいたいどちらかの立場寄りで観ることが多いのに、どちらの立場にも立てませんでした。
復讐合戦な最後のセッションも、あの…他の楽器の皆さん居るんですが………となりました。
ベーシストの兄さんと同じ顔して観ちゃった。
奏者の世界に引きずり込むのがライブだと思っているけど、ふたりとも自己満足で終わっててこれはいただけない。。
ジャズに全く興味がない(金管が苦手、なのでブラスバンドも避ける。フルオーケストラは管より弦が強いので大丈夫)ので知らなかったのですが、こんなに楽譜どおりに弾くものなのでしょうか?スウィングしたりアドリブ入れたりしないんだろうか。
ドラムでも、テンポをキープしてるなら手数増やしたりのアドリブ入れていい気がしてました。まずはオーソドックスを忠実に出来てから、なのかもしれないけど。