MCUデビュー!アベンジャーズおもしろそうってことで重い腰を上げて、アイアンマンから始めてみる。
ハリウッドのSFアクションがハマらないことに定評のある私なのでどうかなと思ったけど…わりと楽しく最後まで観れた。よかった。
軍用兵器企業の2代目社長でイケメンマッチョで超一流の技術者というなんとも鼻持ちならない御曹司であるトニー・スターク(ロバート・ダウニーJr)が、武装組織に囚われた際に"自社の兵器が敵軍でも使用されている"矛盾に気づき、正義に目覚めて、自前のパワードスーツでもってワルモノを成敗する。
なるほどね。
御曹司がヒーローになるまで。
あまり主人公のバックグラウンドとして選択しないパターンだけど、
ロバート・ダウニーJrが演じると鼻持ちならない御曹司もなんだかチャーミングだな。
楽しかったのはスーツの開発期間。地味にテンション上がる。
バトルシーンは爽快感があってよいのだけれど、あのパワードスーツ、推進力のわりに関節部分がどう見ても弱い。腕とかもげそうで心配。
秘書殿がヒロインとしてちょうど気持ちいい距離感だった。賢明で近すぎない。
会見場での"I am Iron Man."はかっこよかった。
さて、エンドゲームまで、先は長いぞ。