ピッツア橋本

アイアンマンのピッツア橋本のレビュー・感想・評価

アイアンマン(2008年製作の映画)
4.4
アベンジャーズ4作観てたけど、アイアンマンシリーズ未見だった人のレビューです。

藤原啓治さん追悼の気持ちも込めて鑑賞。

トニースタークの天才かつチャラい感じはやっぱりカッコいい。後の壮大なMCUシリーズを牽引するに相応しい魅力的なキャラクターだといえる。キャラぶれも一切ないな〜

ストーリーも武器商人がヒーローになって、自分が作った武器を破壊しにいくという結構大人な見応えある内容に満足。
冒頭の中東に潜入!感もスリリングな、立ち上がりでけっこう刺激的。

アイアンマンスーツが出来るまでの過程が興味深く、秘書のペッパー(グヴィネスパルトロウ)がトニーのコア交換を手伝うシーンは何か良かった。

ジョンファブローは本作だとほんと一瞬出るだけなんですね〜。太ってる頃からしか知らないからはじめどこに映ってるかわからんかった笑

ラスボスのフォルムは良い感じ。やっぱり後のウルトロンと互換性のある気もしないでもない。

きっと出た当初は大人が楽しめるアメコミ映画って事でさぞ革新的だったんだろうな。

因みに自分がアイアンマンとの初対面は90年代格闘ゲームブームの時に出たマーヴルスーパーヒーローズ。
あの時はあんなに野暮ったかったのに、実は実写向けだったのか笑

中年の私には色々感慨深いヒーロー映画でした。
ピッツア橋本

ピッツア橋本