しらが

トップガンのしらがのレビュー・感想・評価

トップガン(1986年製作の映画)
3.8
トム・クルーズ演じる戦闘機パイロット・マーヴェリックは、相棒のグースと共にアメリカ海軍のエリートパイロット養成学校「トップガン」に入学。首席卒業を目指してライバルと共に訓練の日々を送る様子を描く。

最新作公開前の復習として鑑賞。前回観たのは10数年前で内容を忘れかけていたので「事前に再度鑑賞しておいて良かった」というのが第一の感想。
ドラマ部分は、「自信たっぷりでトップガン入りしたマーヴェリックが、訓練中の事故でグースを亡くして意気消沈するも、実戦で成果を挙げてカムバックする」という非常にわかりやすい構成ではあるものの、仲間達と切磋琢磨しながら成長していく様子が学園ものぽくて良かった。
教官とのロマンスは、「この時代にありがちな展開だなあ」と思うけどそれもまた一興。
マーヴェリックのお父さんも戦闘機パイロットだったという設定は完全に忘れてました。

ドッグファイトのシーンについては、今ほど映像技術が発展していない時代にも関わらず、迫力満点の映像の連続で素直にすごいなと思った。
当時人気が出るのもうなずける。

最新作ではマーヴェリックと訓練生たちがどんな活躍を見せるのか、楽しみです。
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