無鉄砲で型破りな戦闘機乗りマーヴェリックは相棒のグースとともにエリート中のエリートが集結する海軍戦闘機兵器学校・通称「トップガン」に派遣され、ドッグファイトの腕を磨くことになった。ライバルのアイスマンとしのぎを削り、美女シャーロットと運命的な出会いを果たし、座学に飛行訓練に恋にスポーツに大騒ぎ、順風満帆を絵に描いたような生活を送るのだが…な話
「トップガン マーヴェリック」が異常すぎるほど高評価だったので、こりゃ見なあかんと思いつつ、避けては通れない前作で予習。トム・クルーズと戦闘機という要素しか知らなかったけど、おもろい！！誰もが聞いたことある名曲「デンジャーゾーン」が流れるオープニングがまず最高。「燃えよドラゴン」とか「ロッキー」とかでもそうだったけど、テレビとかで聞き飽きた曲を本家の映画の中で聞くとめちゃめちゃカッコ良く感じて、テンションも上がるわな。曲は「デンジャーゾーン」と「アンセム」と「愛は吐息のように」の3曲ぐらいで劇中回してるのも良い
戦争色が強いわけではなくあくまでスポーツ的に描き、マーヴェリックの青春を色濃く描き出したおかげで今でも語り継がれる伝説の映画になってるのは理解できました。グース、アイスマン、みんな良いキャラだった…。戦闘機アクションも当時で考えるとかなりすごいよね。続編ではCG無しで全員マジで操縦してるらしいし映像技術も格段に上がってるからどうなってるのか楽しみ。そしてシャーロットとの恋の駆け引きが上手すぎる！甘いマスクで転がしまくってましたね。「愛は吐息のように」のボリュームが最大になった時にようやくベッドシーンになるのも面白すぎる…この後すぐ続編見に行きます。敬具
