電気羊

浮草の電気羊のレビュー・感想・評価

浮草(1959年製作の映画)
3.6
旅芸人一座の親方は、かつて巡業先で作った愛人に男児を産ませた。親方は息子に堅気の職業について欲しかったので、息子には叔父として巡業の度に会いに行っていたのだが。
そのことを不審に思った現在の妻と不協和音が生じ、人間関係が拗れ一座は解散することに。
人間の心理は複雑。良かれと思ったことでも相手の取りよう次第で、愛にも憎しみにも変わってしまうんだ。
電気羊

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