泉澤直人

最強のふたりの泉澤直人のレビュー・感想・評価

最強のふたり(2011年製作の映画)
3.0
少し面白かった。ただ、キレイすぎるような印象もあった。
ドリスのコミュ力と器用さが一番魅力的な作品。普通の常識では考えられないようなコミュニケーションを生み出す度胸がある。その破天荒さが、フィリップの行動範囲を広げ、幸せにするという物語。
でも、若干違和感があったのは、ドリスは自身の家庭に問題を抱えている。なぜあのコミュ力を持っていて家庭がうまくいかないのかという所。勿論、貧困・犯罪…等の問題はあるにしろ、ちょっと齟齬があるように思えた。
まあ現実にはドリスのような人はいなそう、ヒロイックすぎる…と思ってしまう。。。
泉澤直人

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