子持ちのカイロレン

鷲と鷹の子持ちのカイロレンのレビュー・感想・評価

鷲と鷹(1969年製作の映画)
4.0
先住民から強奪を繰り返す悪党ウォーレンオーツと、川沿いの村の船頭リーヴァンクリーフが、川を挟んでひたすら睨めっこする異色西部劇。
お互いまったく攻撃を繰り出さないので、ボクシングならとっくにレフェリーに怒られてるだろう。
2人の切り替えしを撮るために考えられたような設定で、映画ファンはそれだけで満足。脇役のフォレストタッカーがおいしい。