鷲と鷹の作品情報・感想・評価

「鷲と鷹」に投稿された感想・評価

Hawkwind

Hawkwindの感想・評価

3.0
開拓民側のリー・ヴァン・クリーフとギャング団のウォーレン・オーツが対決する、ニュー・シネマ時代の西部劇。
クリーフが保安官等ではなく、河の「はしけ」を操作する男という変わった設定で、ラストはこの「はしけ」が活躍する。
冒頭と終盤のドンパチは迫力あり。中盤の膠着状態が長くて中ダルミするのが難点。
クリーフとオーツの男臭いキャラを楽しむだけでもいい、西部劇の佳作である。
ハティ

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2.2
あまり見て来なかった西部劇にもっと触れようと少しずつ見始めてるが、今いちまだ乗り切れず。

この映画、異色とのことなので何本か見た後のほうがもっと楽しめるのかも?
先住民から強奪を繰り返す悪党ウォーレンオーツと、川沿いの村の船頭リーヴァンクリーフが、川を挟んでひたすら睨めっこする異色西部劇。
お互いまったく攻撃を繰り出さないので、ボクシングならとっくにレフェリーに怒られてるだろう。
2人の切り替えしを撮るために考えられたような設定で、映画ファンはそれだけで満足。脇役のフォレストタッカーがおいしい。
cocomomo

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3.3
2015.12.8
川を挟んだドンパチと心理戦。スケールは小さいかな。
tjZero

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3.5
リー・ヴァン・クリーフ&ウォーレン・オーツという、数々の作品で脇役や悪役を務めてきたシブい個性派ふたりが主演。
こういう場合、①大スターが出ていないからさびしい、と思うか、②縁の下の力持ちに活躍の場が与えられてうれしい、と感じるかで楽しめる具合に差が出る。
当然自分は②の立場。ふたりとも好きな役者だし。『夕陽のガンマン』や『ワイルド・バンチ』での印象も強烈だった。
話は思いっきり地味。開拓者の村人たちとならず者の集団とが川を挟んで対峙し、唯一の交通手段であるはしけを奪い合うというささやかなモノ。
ただまあ、シブいふたりの舞台としては妙にマッチしていて、思いのほか楽しめた。町内の運動会なのに意外と盛り上がっちゃった、みたいな感触。
ちー

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3.6
ジャケがないからわからんけど西部劇です。こんなに悪役を見ていて辛いの初めて。主役に出し抜かれるたび可哀想で可哀想で…。
悪役のレミーたちが街ごと略奪したはいいけども、渡し舟の男が超人すぎて帰れま10。ドンパチ少なめで川の両側にいる二人の様子を中心に撮られてるけど、悪役サイドがもうすんごい重たいの。
一人で抱え込んでしまうレミーは疑心暗鬼になって、ストレスから発狂寸前まで追い込まれる。なんでこんな沈鬱なん?もう主役とかどうでもいい。ただの咬ませ犬と言い切れないレミー、忘れないよ。
馬上でドンパチ!な、お馴染みの西部劇とは違って、川を挟んでニラメッコ!という珍しい西部劇です。 そういえば、今作の主人公、一回も馬に乗ってなかったかな、もしかして?うーん、ハッキリ覚えてませんが、乗ってたとしても本当にちょっとだけじゃないでしょうか。

無法者達の悪行三昧が描かれる前半は、
「こんなに銃声がうるさい西部劇、見たことないわ!初っ端から人死にすぎ!主人公の影薄すぎ!」
な感じだったんですが、一転して後半は静かな睨みあいがメインです。
艀(はしけ:いかだをもっと大きくした感じ)を巡って、船頭率いる開拓民達と悪漢達の攻防が描かれます。

船頭とその友人が「俺たち開拓民は嫌いなんだぜ〜本当はよ〜仕方ないからどうにかしてやんよ〜」って言う件が何回かあったけど、歴史的背景よく分かんないから彼等の背景や心情はほぼスルーです←

人質取られたり取り返したり、ゆるーいテンポでちょいちょいジャブを繰り返した後は、まさかの艀VS筏二艘で幕を閉じました。

うーん…。なんか設定とかすごく面白い筈なんだけど…西部劇に限らず見たことない設定だったし…うーん、何か惜しかったです(ざっくり
大河をはさんだ闘いという面白そうな設定なんだけどもうひとつなんだよね。主人公の設定が弱いというか、ないので全く感情移入できない。