トーリターニ

スパイダーマン3のトーリターニのレビュー・感想・評価

スパイダーマン3(2007年製作の映画)
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「スパイダーマンNWH」の予告第二弾が出た流れで鑑賞。予告段階だけでも本作からのオマージュが多かった。

ピーターの倒錯、MJとのすれ違い、その他要素を詰め込みまくった本作は、確かに全体的に少し薄味。

ただ完結編としてはこれ以上無い仕上がりでは。
「親愛なる隣人」が最も親愛する隣人たちにより救われ、そして赦しを受け、与えるストーリー。
美しく儚い脚本である。
そしてキルスティン・ダンストが最も美しいMJを演じたのは本作だったと思う。

あと、アメリカ版の予告のラストでJJJによる早口の公開日告知があったのは震えました。
日本版にも反映させてほしかった…。

なんにせよNWHへの期待が高まった復習だった。