「スパイダーマンNWH」の予告第二弾が出た流れで鑑賞。予告段階だけでも本作からのオマージュが多かった。
ピーターの倒錯、MJとのすれ違い、その他要素を詰め込みまくった本作は、確かに全体的に少し薄味。
ただ完結編としてはこれ以上無い仕上がりでは。
「親愛なる隣人」が最も親愛する隣人たちにより救われ、そして赦しを受け、与えるストーリー。
美しく儚い脚本である。
そしてキルスティン・ダンストが最も美しいMJを演じたのは本作だったと思う。
あと、アメリカ版の予告のラストでJJJによる早口の公開日告知があったのは震えました。
日本版にも反映させてほしかった…。
なんにせよNWHへの期待が高まった復習だった。