めちゃくちゃ良かった。完璧な続編では。
アンバー・ハードの出番がかなり少ないという噂があったけれど、しっかり出てきて満足。そして改めてジェイソン・モモアという俳優がアクアマン、アーサー・カリーという存在にハマりすぎていることに感心せざるを得ない。
前作に引き続き壮大なアドベンチャー感は観ていて本当に楽しい。
ジェームズ・ワンらしい演出もたっぷりで退屈するシーンが一切無かった。
ただ、ラストの"I am Aquaman"は余計だったかな。
あと途中でタコさんに日本語で「早く行きなさい」って言ってなかった?
対立構造が共闘に変わる美しさは言わずもがな、それでいて一貫した敵対を見せ続けるブラックマンタは本当に素晴らしい悪役。
素晴らしいキャラクターの描き方である。人気があるのも納得だ。
いつも通り安定の翻訳"アンゼたかし"さま……!
本作をもってDCEUは一旦完結、大変悲しいけれどもジェームズ・ガンの新生DCユニバースにも期待。
またいつか彼らが戻ってきてくれる日を期待したい。