ばーどイヌサンローラン

スカーフェイスのばーどイヌサンローランのレビュー・感想・評価

スカーフェイス(1983年製作の映画)
3.9
初見。

ブライアン・デ・パルマ監督、オリバー・ストーン脚本

チンピラからギャングのボスに成り上がるまでの一代記。

アルパチーノの瞳孔開きっぱなしのいっちゃってる感の鬼気迫るギラギラ感がすごくいいのだ。滅びの美学というか、男のロマンといか、バイオレンスによるFuckなカタルシスを堪能できる作品。

残虐なシーンのオンパレードと主人公の生き様を見てると、生きるってことは死ぬまでの長いエピローグだなって思う。

兎に角、ラストの階段での銃撃戦からのシーンはシビれる。