ザ・ギャング映画…🤭
リメイク元の「暗黒街の顔役」は未鑑賞。
キューバから逃れてきたチンピラ青年が、アメリカで麻薬王にまでのし上がって破滅する過程を描いた作品。
作品全体のクオリティは高くて、キャストもアル・パチーノを筆頭に素晴らしい。
特に、若き日のミシェル・ファイファーが色気があって妖艶。
約170分の長丁場に見合った内容だったと思う。
特に中盤の怒涛の一日はめちゃくちゃ面白かった。
ただ、アル・パチーノ演じるトニー・モンタナに全く感情移入できず…。
ホントに唯一といって良かった部分は、意地でも女こどもは殺さないというポリシーを持っていたこと。
彼に感情移入できていれば、もっとスコアは良かったかも…。
”The World is Yours”