とにかく出演者が豪華なのと、やるせなく戦争してるのが伝わってくる映画でした。
太平洋戦争で激戦地となったガダルカナル島が舞台。
戦地というにはあまりにも美しい自然の風景をこれでもかと映しだすテレンス・マリック監督の描き方。
たぶんこれは名作なんだと思います。
たぶんというのは、今作は一回しか観てないのですが、再見すればもっと深く刺さる予感がするからです。
でも、尺が長くてもう一回観るには体力も必要です。
まぁ本当に凄い映画なら長さは関係ないはずなので、名作の予感といっても最上級というわけではないのかも知れませんが…
メインのストーリーテラーを置くのではなく、様々なキャラクターの独白で進行していくので、時おりこんがらがっちゃいました。
とにかくあまり疲れていない時にご覧になって頂きたいと思います。
なかなか評価が難しい映画だと思いますので、点数はあまり参考にならないかもしれません。