シン・レッド・ラインの作品情報・感想・評価

「シン・レッド・ライン」に投稿された感想・評価

たい

たいの感想・評価

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レビューを見て気になって観た

流れるように見た、
長いけどそれほど気にならなかったかな。でも長い

すべてのシーンが淡々としているような印象

見てよかった作品
たばた

たばたの感想・評価

4.6
当時劇場に2回観に行った。美しく切ない。
スターがこぞって出演してる戦争映画だが、ちょっとピンと来ない💦
犬

犬の感想・評価

3.5
雑草

太平洋戦争中の1942年、アメリカ陸軍の部隊がガダルカナル島へ上陸
兵士たちは日本軍と激しい戦闘を続ける一方、複雑な思いを抱えていた
手柄を焦る司令官トール中佐、彼に反発するスタロス大尉、志願して偵察隊に加わるウィット二等兵、勇敢なウェルシュ軍曹、戦地でも妻のことが気になるベル二等兵
そんな彼らは大自然の中で繰り広げられる戦闘の果てに何を見たのか? 

戦場の狂気、そして名もない兵士たちの苦悩を、20年ぶりに監督復帰したテレンス・マリックが描いた戦争ドラマ

なんかドキュメンタリーみたいだった

戦争のグロさ悲惨さ無情さ
死について考えさせられる

戦闘シーンも見応えあり
日本兵がなかなか姿を見せないのが怖い

地味に俳優陣豪華
すぐに死ぬ人もいますが笑
日本人も何人か出演してます

1つ1つの音が印象的
と思ったらハンス・ジマーだった〜

若干長いかな

戦争は絶対にダメ
2006年5月4日、鑑賞。(新作「ニュー・ワールド」に合わせて、再見。) 

寡作の映像作家、テレンス・マリック監督作品。 

この映画でも、テレンス・マリックらしさが随所で見られた。 
ただ草がうねる場面を映すだけでも、「生きた大地」を見るような気持ちになる。 

この映像作家が提示する映画が、『詩的であるから』にほかならない。 

物語自体に力を入れているわけではないようだ。 
戦場を舞台にした作品となっているが、兵士の顔や姿は汚れているため、途中では誰が誰だか判別しづらくなっているシーンもあるが、そのあたりは関係ないのだろう。 

この監督にかかると、神の視点から見た人間が描かれているイメージになる。 
キューブリックの「フルメタル・ジャケット」とも違う冷めた目で、戦場を描いた作品である。
『ニンゲンは犬に喰われるほど、自由だ。』…とは俺の好きな写真家・藤原新也の『メメント・モリ』に載っている、実際ガンジスの砂州に打ち上げられた人間の死体を貪っている写真につけられた、キャプションである。


死も生も、聖も性も「カオスという“秩序”」という一見、矛盾した文脈の大河の混濁した流れに収斂していく。

…死体と、砂州から立ち上る陽炎と、爛れた夕日と…手をつないで家路に就こうとする父親と幼子。

全てが等価に、この美しき自然の中に在る。

藤原新也は、どの被写体に対しても、無碍の境地にてカメラを向けている。


かつて『シンレッドライン』という、戦争映画があった。
時期を同じくして、『プライベートライアン』が公開され、残虐な描出方法の差のみで、この二作は俎上に上り、語られた。

もちろん、そういう点においてはエンタティナーたるスピルバーグの作品に軍配が上がっていた。

たが、今一度、観てみて欲しい。

この作品は藤原新也と同じく、戦火ただ中のガダルカナル島において、宇宙の在りようを無想無念の視座で見つめる。


激しい戦闘が行われている優しい風に愛でられた、柔らかな青い草むらに、太陽を覆っていた雲が切れたその瞬間に深い緑から、さぁーっと金色の、麒麟の体毛のような輝きに染まる一瞬のシーンの、なんと神々しことか!

そして、兵士達それぞれの心象がモノローグやフラッシュ・バックで語られるのだが、これは何かを相対的に描写して、キャラクターの心情そのものや、背景を観客に知らせるためのニュアンスじゃなく…詩情~それは純化された心のつぶやき~によって、人それぞれが均しく内に持つ宇宙(コスモス)を表現しようと試みる。

そして、それらはやがて各自のつぶやきが共時性の次元にまで昇華され、幽玄で微妙な法則性を持つ大自然の移ろいと相まって、宇宙の在り方まで描くことを目的にしているのだ。



この作品の意図するところは、美しい自然と対比することで戦争の愚かさを描こうとするものでは決してない。

戦争もハイビスカスの花も、銃創に腹を抉られ痛みに叫ぶ兵士も椰子の実でサッカーをする現地の少年の笑顔もただ、“在る”だけなのだ。そこには“いる”という認識はなく、あらゆる事が、調和を以ってゆらいでいるだけなのだ。


後に『シンレッドライン』を作ったテレンス・マリックは『ツリーオブライフ』において、藤原新也と同じくする視点を、ピカソのゲルニカのようにより壮大により繊細に、そして…より抽象的に、同じテーマを膨らませて描いて見せたのだと思うのだ。


何はともあれ、『シンレッドライン』のBlu-ray化に快哉の叫びを上げたく思います。
出来れば『バット・ランズ』『天国の日々』もお願いします。
やーせ

やーせの感想・評価

3.4
テレンス・マリックの映画はなんか寝るけど、これはちゃんと見ましたね。
自然描写は素晴らしかった。
日本人と戦うのはちょっと残念だった。
でも.....まあ、ちゃんと記憶には残っているからまだいいと思ってます。
DTAK

DTAKの感想・評価

3.0
【ラストな】
なんでああいうオチになったんだろう?降伏は屈辱なんか?
タマル

タマルの感想・評価

2.1
ガダルカナル島の戦い。

なぜ人は死ななければならないのか?
善く生きることに本当に意味があるのか?
人が争うのは本能(nature)の摂理なのか?
青い空、白い雲、鬱蒼と茂る緑と木漏れ日、光彩の強いテレンスレンズが原風景としてのnatureを捉えた。

……みたいな狙いがあるのは理解できるが、いちいち会話(あと自問のボイスオーバー)のシーンで、じっくり顔のアップとか自然描写とかを映しこむテレンス監督の手法は、戦争映画というジャンルにはミスマッチだと感じた。勢いとか緊張感が尽く薄れて、線として楽しむにはすごく退屈な映画になってしまっている。
もちろん、自然描写は言わずもがな素晴らしいし、戦場の鮮やかな緑の中を縦横無尽に動き回るクレーン撮影も迫力があって手に汗握る。戦場の過酷さ表現としては『プライベート・ライアン』と並んで語り継いでいくだけの価値のあるものと思う。
だけど、分離した一部の点がそれぞれ良くたって、171分という長尺はさすがに耐えられない。これが戦場に入ったら、ひたすら戦場!! みたいになってたら、間違いなく傑作になったと思うが。
鮮明に記憶に残る描写があるだけに残念。

ドラマのない映画のほうが、この監督には向いてると思う。
そこそこオススメです!

“ 善に出会えなきゃ せめて存在を感じたい その一瞥で 俺は あんたのものになる ”
やりたいことと映画の題材が合ってない感じする。
こんなの戦争映画でやるなよ。(独白で言わせてることも含めて)つまらなすぎて納得できない。。
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