シン・レッド・ラインの作品情報・感想・評価

「シン・レッド・ライン」に投稿された感想・評価

しう

しうの感想・評価

4.6

このレビューはネタバレを含みます

戦争がどれほど糞かという事を美しいラブシーンとネイチャーシーンでお前達は何をやっているのかとひたすらに叫ぶ映画。
もちろん戦争シーンでも。
派手さは無いが地味に真実味のある戦闘前や戦闘の間のシーンがピリピリと心を蝕む。
題材が題材だけにテレンスマリック作品の割に抽象化され過ぎず観やすいのは皮肉だなぁと思う。

それにしても日本の今は戦争と変わらない。
糞どもが下らぬ功名心と保身と金集めの為に他国や他人を貶め、国民を踏み散らかし、金を吸い上げ、明日を壊し続ける。
Production Designer Jack Fiskさん。
『飛行機を何台か作って置いてきた。原住民の家は、実際に役者の方々と一緒に建てた。全て女性が建てて、男は見ているだけだった。子供たちも沢山見学に来て、「私たちが子供の頃はこうやって家を建てたんだよ」と楽しそうにやってくれた。』
との事でした。

噂で聞いていたほど悪い映画ではないですよね。
スター

スターの感想・評価

4.0
 1942年8月、西太平洋のガダルカナル島に、連合軍が上陸、島を占拠していた日本軍と戦闘状態に。役の上とはいえ、アメリカ軍の軍人を演じるジョン・トラボルタが台詞で「ジャップ」を連発するのには、ちょっと凹みました。
 ショーン・ペンは珍しく「いい人」を演じてますW
碧士

碧士の感想・評価

-
残酷に扱われた人間の姿から人間の愚かさを感じ、それらへの善意あるリアクションを起こすキャラクターから人間の美しさを感じるが、とても狭い範囲に感情を誘導されているようで集中が切れた。
Ricky

Rickyの感想・評価

3.5
ガダルカナル島の戦いが舞台ということで鑑賞。
一貫して詩的な雰囲気があり、戦争のやりきれなさと自然の美しさがよく対比されていると思う。ただ悲しきかな、自分にはあまりピンと来なかった。もっとリテラシーを磨くべきかもしれない。
まな

まなの感想・評価

3.9
ナショナルジオグラフィックですか?

ってくらい、美しい自然や風景の描写が多く
それだけに戦争との対峙が効果的なハズなんですが、
正直観て数年も経つと、自然の事位しか覚えてない。
インパクト大のプラトーンのジャケと、その他たくさんの戦争映画と違うのは、
戦争カテゴリの兄弟、家族探し映画か
自然カテゴリの戦争ストーリーか、ってくらい異なります

名のある監督ゆえ、出演者もAリスト揃いですが
高級食材を大量にぶちこんだ鍋が美味しいとは限らず、
高級食材を引き立てる脇食材があってこその一層の美味しさってのは否めない。

なんやかんやで、味のケンカしあったテーマの分からない創作料理って感じで
あまり集中出来ませんでした。。
akira

akiraの感想・評価

3.6
傑作「天国の日々」の監督の戦争映画「シンレッドライン」にはぶったまげた。こんなの誰にも作れない。
映像美も、銃撃戦の迫力も、ショーンペンの魅力も素晴らしいが、何より自然からの目線で戦争を描く発想、、。怖い、、
フライ

フライの感想・評価

4.0
見てて辛い
人を人と見れない上官の指示
映像の美しさと裏腹に続く戦闘に何とも言えない感情が…
名作
公開当時、「あのテレンス・マリック!待望の新作!」「売れっ子たちが出演を切望!」などと大騒ぎされたが『プラベートライアン』の解りやすさの前に興行的敗北を喫した。監督には畏敬の念を抱いているが、丸顔の日本兵が受け入れられず、お伽噺に見えてしまう。まあこれでもフェアなのかな。撮影は文句なしに素晴らしい。でも素晴らしさゆえに話がなにも入ってこない。臭いがない。
meg

megの感想・評価

2.0
テレンス・マリック監督作品は『ツリー・オブ・ライフ』のみ鑑賞。彼の作品はなるべく大きな画面・大きな音で没入するように観ないと集中力が持続しないと知りながら、監督を確認せずにラップトップで鑑賞してしまった。環境としては最悪。しかし自然と戦争(要するに人間の業)の対比が鮮やかで美しく、自然が美しければ美しい程に人間に対する皮肉が際立った。ただあまりにも抽象的なので、そこにはまらないと苦痛になりそう。。。今度はなるべく良い環境で鑑賞したい。
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