これよく聞く言葉だけど、
本当に、
大人になるに連れて、
本当に響き方が深く深くなっていく。
この映画を観た時にしか感じられない気持ちがある。
最初に見たのが中学生の時とかで。
高校の就学旅行で友達と夜更かしして観たり。
それは、いつかの帰り道であったり、夕暮れ時であったり、修学旅行で夜中に抜け出した時だったり、
あの時、あいつと本当に大親友になる瞬間があるんだよな。
確かにそれは刹那的なものではあるんだけど、
思い出の中で、
今でも大事な友達。
大きなスクリーンで観ていたから、
観客さんたちみんなが、
それぞれの記憶の中で、
あの友達を、今この瞬間思い出しているのかなぁ、なんて思うとすごく胸が熱くなって。
あの時みたいな友達は
もう作れないんだろうけど、
なんかそれだからこそ
良いんだろなぁって思って。
オールディーズの楽曲達が、
この世界の正しい姿を思い出せてくれるように
感じた。
錯覚かな。
どうだろう。錯覚かな。
〜〜〜
そして
Ben.E.KingのStand By Me。たまらないなぁ。
中学生の頃、何度これを聞いて眠った夜があったことか。
青と黒の夜。
映画サウンドトラックのジャケ写を是非探してみてほしいです。四人のシルエットの絵。
すごく好き。