軽薄な痛さとしなやかな強さ。
〜〜〜
それらを描くの本当に上手いなぁ。
ノア・バームバックとグレタ・ガーウィッグ。
夫婦共に好き。
みんなの想像と虚構に支えれている今日の都市。
タイムズスクエアの眩しさは、
渋谷スクランブル交差点のそれと同じ。
まんま本編さながら、アメリカの短編小説を読んでるみたい、ニューヨーカーあたりの。
〜〜〜
途中、
orchestral manoeuvres in the darkというバンドの"souvenir"って曲が流れるんだけど、本当に音楽センスに脱帽。
自分たちの行方がわからなくなった主人公二人にぴったりの曲。