りんごチャン

スタンド・バイ・ミーのりんごチャンのレビュー・感想・評価

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)
3.6
かなり知られている作品。特にあの曲。

子どもの冒険に不純な動機はつきもの。だからこそ生まれる一体感、高揚感。それは刹那的に通り過ぎ何事もなかったかのように日常に埋もれる。

ふとした事で強烈に呼び起こされる思い出。なかでもあの大食いシーンだけはトラウマ級の思い出でしょう。4人4様の思い出がきっとあるんだろうな。

クリスの子どもから大人へ移行真っ最中なセリフや表情がいい。でもクリス(リヴァー・フェニックス)が死んだという記事で物語が始まるのは悲しい限り…