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エレファント・マンの79のレビュー・感想・評価

エレファント・マン(1980年製作の映画)
3.2
悲しいねぇ。
セリフの音量と音楽の音の振り幅が合ってないのか、めっちゃ音大きくて耳痛かった。DCPの段階かな。とにかく静音、ボリューム調節して欲しい。
モノクロだし時代設定もかなり前だけど1980年に撮られてる比較的最近の作品。衣装、セット、時代考証も結構リアルで映像としてもトリック技法みたいなの使ってたり、タイムスリップしたように楽しめる。
昔から、"人と違う"姿もたくさんあったと思うのだが。今でもこのマイノリティという立場は無くならず、そういうときにやはり周りの人間のサポートというのが大切だとよくわかる。
ハリーポッターの杖のお店のおじいさんが、エレファントマンだと初めて知った。「弦楽のためのアダージョ」が泣ける
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