きらきら武士

パンズ・ラビリンスのきらきら武士のレビュー・感想・評価

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)
4.6
初回日本公開時の2008年1月頃?
シネテリエ天神にて友人と

ダーク・ジブリ、
救いのないジブリ、
とでも言いたくなる作品。

ギレルモ・トロ監督の作品の中で一番寓意と深みのある作品だと思う

少女と怪物たち。
死と再生。
妄想(ファンタジー)と現実世界。
血、性。
残酷で、醜くて、そして美しい世界。

初期のスティーブン・キングのような悲哀も相当あり。
今のところトロ監督の最高傑作だと思っている。
きらきら武士

きらきら武士