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蛇鶴八拳のどーもキューブのネタバレレビュー・内容・結末

蛇鶴八拳(1977年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

ジャッキー初期、蛇鶴八拳



 2010年12月26日 11時31分レビュー


 

1977年作品、私のお気に入りジャッキー初期作品「少林寺木人拳」監督チェン・チー・ホワ。

初期ジャッキー作品が廉価版で祝DVD化!

にあたり、いままで見てなかったというより忘れていた初期作品を見てみようと友レビ様からレコメンいただいた

「蛇鶴八拳、じゃかくはっけん」。

「あれっ!」ブルースリー映画でラブリーアイコン、ノラミャオが出ているぞーと興奮。

どんなカラミなんだろうと疑問。

ブロードウェイさんのリマスターDVDだけど、アメリカ発売版、冒頭のぎこちないテロップに少し戸惑いながらも鑑賞。
 



ジャッキー変なかつらをかぶっております。

ジャッキーが全編戦っているので、ある意味レアな展開。

そしてかなり最初から「鼻高々な生意気」で「かなり謎めいている」

奥義「蛇鶴八拳」をめぐりいくつもの流派が、ジャッキーを襲います。
 
その攻防であり、謎は最後まで引っ張っていきます。

冒頭から「蛇鶴八拳」ができる体でジャッキーでているので、幾分我々観客は戸惑います。

なにがどう「じゃっかく」で「はっけん」しているのだろうとわからなくなります。
 
テロップや登場人物が解説してくれないのであれですが、ラスボスはそれらしき解説あるんです。そこがちょい不満かな。

必見はラストの対決はもちろんですが、途中の三人のやり軍団との対決がすごいですよ!

それから、
 ノラミャオとの対決もありますので、
ブルースリーファン、ノラミャオファン必見の絡み。

笛でこつんとクンフーしております。

さてジャッキーのもつ奥義「じゃかくはっけん」の行方は?
 
ジャッキーの目的は?

奥義はどうなるのでしょうか?

成長もののジャッキー拳法シリーズとは、違った刺激に満ちておりました。


追伸
やっぱりジャッキーは、弱くて、だめだめから、成長していくパターンが好きかな?
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