このレビューはネタバレを含みます
実話だったなんて〜😍🥹😵🙌😭💖🤩
無口で孤独だった青年
ある人との出会いで
その人生が大きく変わる
本来の優しさから
皆に愛され
そして周りの皆をその優しさで満たす💞
なんて素敵な物語なんでしょう
しかも実話なんて💖
高校のフットボールのコーチ、
ハロルドが大切な家族を
蔑ろにしてまで
何故この知的障害の青年に
そこまで入れ込むのか⁉️
の疑問に対して
ハロルドが愛する娘に語りだすのです〜
「私が新聞配達をしていた12歳の時に森の中で軒下に金網が張ってある不思議な家をみつけた。そこからは動物が罠にかかっている様な音が聞こえてきた。私は恐る恐るその金網の中を覗くと、中には私と同じくらいの年齢の少年がいた。何かの事情でそういう生活を強いられていたのだろう。
そして2年間、私は彼の家の前を通い続けた。だが何もしなかった。」
『何もしなかった』
その後悔が今、
この1人の青年に寄り添う事に
繋がったのだと…
何故ならそれは、
『正しいこと』だから✨
この父親の信念を理解し
受け入れる家族もまた素晴らしいし
フットボールチームの生徒達
チームをサポートする地元の人々
学校関係者
全ての人々が
このハロルドコーチの誠実さ
そして『ラジオ』の無垢な優しさに
突き動かされ交流を深める様は
本当に胸が熱くなるし
心が洗われます😭😭😭
自分宛のクリスマスプレゼントを
近所の家に
ひとつずつ配ったり
自分を貶めた事で
コーチから激怒されたジョニーの事を
気に病んで彼に
習いたての拙い(文字になっていない)手紙を渡したり
そんな健気で純粋すぎる『ラジオ』の姿に
自分がいかに強欲で浅ましい人間であるかを思い知らされる様でした😣
本当に『大切なもの』に
気付かされる作品です✨
エド・ハリスとキューバ・グッディングJr.の演技は圧倒的に素晴らしく終始ポロポロ泣きっぱなし😭
フォローさせて頂いているやすやすさんが教えてくださった、『タイタニック』のジェームズ・ホーナー氏の
感動を盛り上げてくれる音楽も最高でした✨