YasuhitoArai

怪談呪いの霊魂のYasuhitoAraiのレビュー・感想・評価

怪談呪いの霊魂(1963年製作の映画)
4.1
ロジャー・コーマン監督作品。
1765年ニューイングランドのアーカム村で、黒魔術をしていたヴィンセント・プライス演じるカーウェンが村人達に焼き殺された。110年後、ひ孫のウォードがカーウェンの屋敷を相続するが・・・という話。

ロジャー・コーマンの映画で、いつも通り低予算を感じる部分もあるけど、けっこうお金がかかってると思う。
火の燃え方が良い。

原作がラヴクラフトなのでミュータント要素が入っている。
役者陣の演技も良く、特に二役を演じたヴィンセント・プライスの演技がすごい。ちゃんと役の違いを演技で感じられた。
ロン・チェイニー・Jr.の登場シーンがけっこうびっくりする。ヒロインのデブラ・バジェットはすごいきれい。
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