三畳

トータル・リコールの三畳のレビュー・感想・評価

トータル・リコール(1990年製作の映画)
4.0
ほんとに記憶を売ったりピンポイントで消してくれる技術ができたらやっぱり繁盛するのかなー?
VRがいくとこまでいったらなかったことをあったかのように勘違いするくらいはできそう。
自分の意思で都合の悪いことを消してたら人間全体の成長が止まるから、すると悪用目的が主な利用になりそう。

脳が真実と区別がつかないなんて、嘘の体験談を周りに喋っちゃいそうだけど、そーいう齟齬を除いては、もはや実際にあったことと脳内で起きたことの違いってなんだろう?
もしかして自分も闇の機密に触れて記憶を消された元スパイかも知れん!って妄想を膨らませられる子どもの想像力の方が尊いと思った。

背もたれかけさせてまったり観れるのがテレビでやるロードショー名画だと思う!

設定が大混雑。
夢の女、シミュレーション旅行、記憶操作、反乱分子、ミュータント、特殊能力!それでいて難しくない楽しい。寝返りのタイミングとか逆に安心するレベル。

むかしのひとがかんがえたみらいのくるまエモい。
タオル巻いたら通信妨害できるとこと力で拘束解いたとこで爆笑した。
目ん玉ひん剥き膨張とたんにB級感で好き。
三畳

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