髙橋佑弥

アンナ・マグダレーナ・バッハの日記の髙橋佑弥のレビュー・感想・評価

5.0
再見。
あるものはある
いいものはいい
バッハはバッハ …という映画。

実在の人物を扱うにあたり、揺るぎないものは記録のみ(楽譜、手紙、その他の文書、経済事情、転勤歴、死因)。心中など、わかりようがない。どこまでも誠実で正しい"評伝"映画。S=Hの最高峰のひとつにして、同時に最もウェルメイド。

2020/10/20
髙橋佑弥

髙橋佑弥