子持ちのカイロレン

アルバレス・ケリーの子持ちのカイロレンのレビュー・感想・評価

アルバレス・ケリー(1966年製作の映画)
3.2
「戦争は醜いもの でも彼には関係ない 女さえいれば〜♩」と冒頭で流れる陽気な歌のとおり、戦争から距離を置き金の為に働く女たらしのウィリアムホールデンがかっこいい(メキシコ人には全然見えないけど…)。南軍だけじゃなく北軍も頭悪く描かれてる点が良かった。全体的に地味で一番の見所は牛の大暴走。日曜洋画劇場放送時のタイトルは「荒野の大暴走 アルバレス・ケリー」。おもいっきりB級だけど、このタイトル付けた気持ちは分かる。とにかく牛が暴走する映画。そう覚えないとすぐ忘れそう。