まっどまっくすこーじ

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲のまっどまっくすこーじのレビュー・感想・評価

4.0
1980年公開のスター・ウォーズ2作目。

80'sカルチャーの幕開けはダース・ベイダーの「コーフォー💨コーフォー💨」で始まったわけですが(笑)、前作に続き本作も製作費の30倍の興行収入というヒット作になりました。
(ちなみに前作の興行収入は製作費の70倍でしたが…😅)

さて本作ですが、前作よりも局地的なシーンが多い感じで、様々な場所で見せ場があるのでスペース・オペラらしい展開です。

ダース・ベイダーの容赦ない強さが最も印象に残る作品でもあります。
クライマックスでのベイダーの有名な台詞は、当時とてもセンセーショナルなものでした😲

それに対して主人公のルークはシリーズ中、一番情けないというか頼りない感じです。
まあこれは次のエピソードⅥへの布石でもあるのですが…

そんなルークを鍛えるべく登場するのが、最強のジェダイマスターと謳われたヨーダ‼
ルークへのヨーダの教えには
「No! Try not. Do. Or do not. There is no try.」
(やってみるではないわい‼ やるかやらないかなんじゃよ。試しになんか要らんわい。)
という名台詞があり、ジェダイのみならず、人生の教えを説いてくれます😌

そんなヨーダの名前の元になったのは日本人の依田さん(ジョージ・ルーカスが好きだった溝口健二監督の作品の脚本を書いていた人)だという説があります😃

日本繋りといえば、本作の国際版ポスター…つまり世界中で貼られていたポスターのイラストを描いたのは生頼範義さん‼
2作目になっても何かと日本と縁があるSWであります😉

あとは今でも人気が高いボバ・フェットが登場しています(オリジナル版では本作が初登場ですが、後の修正版ではエピソードⅣにも出てます)。


作品のストーリー展開としては面白いものの、次作を待ちきれなくなる終盤というのは、現代でいうと「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」と似ていると思います。

ですので、次作のエピソードⅥとセットで鑑賞するほうが、より一層本作を楽しめると思いますので、充分な量のコーラとポテチを準備してから是非、ご覧になって下さいませ🎵


May the Force be with you!!👍👍👍