れんれん

パルプ・フィクションのれんれんのレビュー・感想・評価

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)
5.0
もう、鑑賞したのは何度目になるか数えきれません。
大学生だった1993年に劇場で観て、それまでも映画は好きでしたが、映画ってこんなにいろいろなことができるんだと思わされ、どっぷりと映画漬けの日々を送ることになりました。

とうぜん、ブルーレイを持っているのに配信で鑑賞。やっぱり過激すぎるワードとか差別語を使用した字幕は変更されていますね。何度も観ているので、そんな変化も味わいつつ。

今回は、ミスター・ウルフが、ジミーの家の電話を借りたとき、きちんと布で受話器をつかんで指紋をつけないプロフェッショナルな振る舞いをしていたことに気づきました。

やはり、うちの前で「死体を預かります」という看板を見たのか、見ないのか、なんで見なかったと思うか、預からないから!という掛け合い、好きだなあ。

私にとって「シンボリックな映画」は数本あるけど、そのうちの一作です。
れんれん

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