JUN

デイライトのJUNのレビュー・感想・評価

デイライト(1996年製作の映画)
3.7
なんと、CDケース時代のDVDです!
とっても古いですが、やはりこの頃の映画の雰囲気は、もう今では再現できない独特のアナログ感があり、好きです。

ストーリーは、ニュージャージーへと繋がる海底トンネルで、有毒物質が爆発を起こし、十数人の男女が閉じ込められてしまう。酸素量や途中から漏れ出す水、生存者はいないと見越した土木局がトンネル崩壊を物ともせずに始める作業。あらゆる不安要素を潜り抜け、無事全員脱出することはできるのか…?そんな感じです。

スタローンが演じるのは、過去に判断ミスで隊員を殺してしまった元救助隊チーフの役。誰一人見捨てず、全員を救助するべく言葉通り命をかけて困難に立ち向かう姿が、やっぱりカッコいいです。

演出もリアリティを感じさせるもので、観ていて飽きもせず、すごく良い作品でした。

タイトルのDAYLIGHTですが、とてもグッとくる使われ方をしており、タイトルを見るだけで今後も内容が思い出せそうです。


最大のネタバレします。
わんちゃんは生きています!
一番良かったところ。
JUN

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