ま

ヒトラー 〜最期の12日間〜のまのネタバレレビュー・内容・結末

ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

夜中に見ようって思い立って見始めたら思いの外長すぎて白目むいてガクガク震えながら見た映画。
随分前に見たのと眠気のせいでうろ覚え。思い出したら追記します。

かの有名なネタ動画、怒り散らしてる総統閣下の元になった映画(笑)
チッキショウメエェッ!!!・・・ってキレてからが長かった・・・(*ω*)ギエェ

主演の方凄い。
凄いヒトラーに似てる(気がする)
本物見たこと無いのでなんとも言えないけど。

侘しい最後だったなという印象。
ここまで攻められてガタガタになってたらもう焦りと怒りでチッキショウメエェッてなって頭真っ白になりますよね。
そりゃ軍事命令も精細を欠きますわ。

ヒトラー総統の人間的な部分が描かれている作品。
若い女性の目線から見たヒトラー、エヴァ目線から見たヒトラーなどなど。
一概に悪の総督とは言えない一面が見える。
反面、家族や身内の目に見えないとこで悪事の限りを尽くしてるからぞっとする。

私の大好きな手塚作品「アドルフに告ぐ」もこんな感じでベジタリアンで物腰柔らかな総督が描かれていて、小さい時に見てショックを覚えた記憶がある。
あとユダヤの血が流れてるのにユダヤ虐殺するの?って自己矛盾にもショックを受けた。

あー、あと最後のお子さんに毒のませるシーン・・・。
あれきつかった。
母強しといえどあれは・・・。
うおお(>_<)

何回も見るにはつらい映画。
ま