フレンチ・キス
話は結構ベタ。必死に取り戻そうする相手がまさかのマクガフィン。
男にとっては、ネックレスがマクガフィン。
それが最後、ワインという形で結実する。
ただ、なんだろう、国籍を失うリスクを負ってまで追いかける必要はあったんだろうか。と思ったり。。
ところで、この映画のいいところは、お互いにかなり本音で話すところ。
日本の恋愛映画だともっと、まどろっこしく、腹のさぐりあいになるんだろうな。
ずっとカジュアルウェアだった人がドレスを着て魅力アップ。やっぱり「ギャップ」は恋愛にはとても大切だと思った。私もギャップをいつも考えようと思った。
ところで些末なことだけれど、メグ・ライアンはどこでネックレスの存在に気がついたんだろうか…?