Mariko

何という行き方!のMarikoのレビュー・感想・評価

何という行き方!(1964年製作の映画)
3.0
大好きなディック・ヴァン・ダイクが出ている『メアリー・ポピンズ』と同年製作の映画、しかも妙な豪華キャストなのでかなり以前から気になっていたけど、ようやく鑑賞。

シャーリー・マクレーン演じる主人公は、結婚した男性がかならず大成功するけれどその直後亡くなってしまう、という役どころ。
この結婚相手たちがディック・ヴァン・ダイク、ポール・ニューマン、ロバート・ミッチャム、ジーン・ケリー。どうも変わったキャスティングだなと思っていたのだけど、観て納得。それぞれ異なるテイストの映画仕立てで結婚生活が描かれるという趣向。なので、飽きずに見られるけれど、面白くはなかった。
ジーン・ケリーがいるからミュージカル部門(笑)をとられちゃうのは仕方ないけど、私は歌って踊るディック・ヴァン・ダイクが観たかった。
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