Hana

素晴らしき哉、人生!のHanaのレビュー・感想・評価

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)
4.5
大好きな人と、暖かい部屋で、笑いながらみるのにぴったりなクリスマス映画。
最高なので、この時期何見るか決めかねてる人はこれにしよ、騙されたと思って。
「天使」が予想外すぎて、面白すぎる、可愛すぎる、ああ好き。

(以下全く映画の感想じゃないただの自分語り)
最近実家に出戻り?してて、親と安心して観れる映画を探す今日この頃。「これ観たいけど一人で観たい、、親とは気まづい、、」てやつが中々見れない。
ほんで、いわゆる「名作」選びがち。ほんで、外さないね。
家族と一緒じゃないと見れない映画がつまらないなんてことは決してなくて、世代を超える普遍的な価値を持ったものの素晴らしさに改めて気づかされてる今日この頃。

価値観が合う人とじゃなきゃ一緒にいてもつまらない、とか少し前まで思ってたけど、サラリーマン数年やって、色んな人と折り合いながら、いかに自分の価値観がちっぽけか、うっすら気付き始めている。
大衆受けするって、すごいことよな。そういう人間のこと、なぜか今まで苦手って思ってたけど、最近はただただすごいなぁって思う、尊敬する。そうありたいよ私も。


誰かに幸せにしてもらいたい、じゃなくて、誰かを幸せにしている、と自負しながら生きていきたい。
結婚したい、子供欲しい、家族作りたい、そんな近頃の思いが加速する映画でした。

なんのこっちゃ。論点ばらばら。
人生について、ちょっと考えたよ、という話。(無理やり)
Hana

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