クリーム

さようならCPのクリームのレビュー・感想・評価

さようならCP(1972年製作の映画)
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先日「全身小説家」を鑑賞して、原監督の作品が気になった。
しかし、これは私の様なモノが簡単にレビューして良い作品ではなかった。


自分の鑑賞記録として残しますので、皆さまスルーして下さいませ。



まず、1972年の作品で、現代と合っていない所も多々ある。
思っていたのと随分違って、脳性麻痺の当事者が語ります。字幕がなくて、申し訳ないが2割くらいしか聞き取れなかった。
驚いたのは、彼等の中には結婚してる人もいて、脳性麻痺同士で結婚し、お子さんまでいるご夫婦もいました。そして、お子さんは健常者でした。
性体験の事も話していたのですが、アカセンに行った話や強姦した話等もあり、さすがにどう、反応すべきなのか、解らなかった。
道路で、詩の朗読をすると人は集まって来るが、誰も理解している様には見えませんでした。警察の方が通行の妨げになると注意しに来る始末。
生き方は、人それぞれ、それが障害者であっても健常者であっても…。
否定せずに鑑賞する事しか出来ませんでした。

強姦はどんな理由があっても許せませんが…。

参った(_ _,)/~~
クリーム

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