さようならCPの作品情報・感想・評価・動画配信

『さようならCP』に投稿された感想・評価

あ
3.5

原一男のドキュメンタリーは今回も面白い。
この人の作品は撮影対象との距離が近く、対象にとっても影響を与えるから、よくある距離を置いた、ありのままの対象を映し出すドキュメンタリーとは違うけど断然こっち…

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カメラのグラつきと鋭さと白飛び
この画面の中健常者のエゴなんて通用しない。

彼らを見てどう思ったか、口に出して言ってみろよ、おい💢って原一男が喋りかけてくる

彼らが何を言っているか分からなかった…

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このレビューはネタバレを含みます
本人とその周囲に見せつけるように撮る
同期しない音と映像、目を開けてみるか、目を閉じてきくか
ドキュメンタリーだけど極めて劇的にかんじた
マ
4.4

難しい問題かつ、同時に難しくない?問題でもあって、ただ普通に生きて生活を送っている という事実の中で、「健常/健康」の神話を信じる人間から壁と視線が飛ばされ続ける。当事者がカメラを持ってその視線をキ…

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見るの大変だったけど、その大変さもドキュメンタリーならではの体験だと感じた。

原一男(1972)の疾走プロダクションにおける第一作目。ドキュメンタリー映画は映し出された出来事に対する評価と、パッケージ化された映画が事実にどれだけ迫っているのかに対する評価が混在している。私は批…

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「青い芝の会」のドキュメンタリー。ここまでラジカルな団体とは思わなかった。

途中の電車のシーン、分かりやすい位ストレートな絵面なんだけど、マイケル・ムーアが原一男を敬愛する理由もわかる。
3.5

ドキュメンタリーというより前衛映画という印象を与える、強烈なイメージの数々。人混みの中、地を這いずりまわるCP当事者を捉えるカメラは「見世物的」ですらあるけど、その時代と、その後の活動を含めた「青い…

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Few
-

香港芸術節のサイトで配信しているとの情報を偶然キャッチし、観賞。

最初は、脳性麻痺のコミュニティにズカズカ踏み込んで内実を詳らかにする系の映像なのか?と思ったが、カメラは障害者たちの身体を同等ある…

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ミチ
4.5
同情してもらいたい人もいるだろうし
同情してほしくない人もいるだろうし
カメラを向けられれたくない人もいるだろうし
映画に出たい人だっているだろう

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