電気羊

晴小袖の電気羊のレビュー・感想・評価

晴小袖(1961年製作の映画)
3.3
明治時代の川並職人(材木業)の物語。木曽の田舎者が粋なお江戸で揉まれてパリッとのし上るサクセスストーリー。しかし山猿で汚いと同僚にバカにされていた主人公が、散髪してダンディな着物を着ただけでいきなりのイケメン展開で笑った。当時から建設業界の談合や陰湿なパワハラとか現代とあまり変わりない社会情勢が描かれている。誰だ。昔は良かったなんて言ってる奴は。
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