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仮面/ペルソナのsentakuonnaのネタバレレビュー・内容・結末

仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

今みてもとても新しく感じる。映像も素晴らしい。スウェーデンだからか、例えば風景や服、髪型等、どれも先進的に感じた。内容はわりとホラーだけども本質的。何回かみなきゃと思わされる珍しい映画だった。


(備忘メモ)
34分頃のエリザベートの話を聞く表情がなんとも奇妙で不気味。馬鹿にしてるような感じもある。
37分頃のエリザベートが寝室に入って出て行く感じもとても奇妙。汽笛の音も。直後の鏡をのぞいてるような時にかかる音楽もめちゃくちゃ怖い。。
42分頃のアルマが車内で手紙を勝手に読むシーン、アルマの格好がかなりモダンで驚く。水の滴る音が、絶妙に緊張感を作り上げている。アルマの横顔のカット効果的。このシーン、凄い。
冒頭とリンクする、46分頃-48分頃のカットが怖すぎる。。音楽も。
48分頃の海辺のシーン、2人の格好がとてもモダン。おしゃれ。
52分頃のエリザベートのうっすら微笑む表情が怖すぎる。
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