過去鑑賞思い出しレビュー。
製作費わずか7000$、若干24歳のロバートロドリゲスがアルバイト費などを投じて監督、脚本、製作、撮影までもこなした超低予算インディーズ映画。
田舎にたどり着いた流しのマリアッチが殺し屋に間違われ追われる話。何故かと言うと殺し屋と同じ黒い服、同じギターケースを持っていたためである。
話が面白いうえに、超低予算にも関わらず完成度が高い本作。無名だったロバートロドリゲスは、この1作目で有名になってしまったのである。
後にアントニオバンデラスを起用した『デスペラード』としてセルフリメイクされた。
『デスぺラード』はほぼ忘れとるので、そのうち再鑑賞したい。