ピッツア橋本

デス・レース2000年のピッツア橋本のレビュー・感想・評価

デス・レース2000年(1975年製作の映画)
4.1
“チキチキマッハGOGO猛レースティールボールランインアメリカ”

最近、デスレース(2007)が面白いとレビューしたら映画友達からこれがオリジンだよ教わったので早速鑑賞。

昔ゲームキッズだった頃に「こんなゲーム出ねえかなあ」と妄想してた内容がまさかこんな昔にすでに映画化されていた何て驚く。

とりあえず、レース中にだれかを殺傷する事でポイントが稼げたり、ラリーの合間にセクシーで不思議な陰謀が渦巻いていたり、レーサー自体が再起不能になったり…
何かずっとパワフルなシークエンスが続いて、気づいたら80分経って映画が終わってる。

こういう予算内にやりたい事を出来る限り詰め込んでパンプアップした感じがB級映画の持ち味、機能美だよなあと思ってウットリする。

マシンデザインもチープなおもちゃ感が一周して可愛くてクールに感じる。
攻撃方法は全車共通だけど笑

まさに何も考えずに観れる映画です。
ピッツア橋本

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