このレビューはネタバレを含みます
原題: Au revoir les enfants
英題: Goodbye, Children
本作、3度目くらいの鑑賞。戦闘シーンのない反戦映画として忘れることのできない作品です。
間もなくパリ解放というところで、捕らえられてしまう子供たちと彼らを匿っていた神父様。
ラスト 別れのシーン。
子供たち: “Au revoir, mon père!”
(さよなら ジャン神父さん)
神父様: ”Au revoir mes enfants, à bientôt!”
(さよなら 子供たち またな)
子供たちの幾度とない大合唱:
“Au revoir, mon père!” …! …! …! ……..
(さよなら ジャン神父さん)
「また」は無いと分かっているのに子供たちの健気な大合唱。何度観ても涙を禁じ得ません。
ジュリアンの眼に涙が溜まってきます。
それを観てこちらも更に涙が…。