さよなら子供たちの作品情報・感想・評価

さよなら子供たち1987年製作の映画)

AU REVOIR LES ENFANTS

上映日:1988年12月17日

製作国:

上映時間:103分

ジャンル:

4.0

あらすじ

『さよなら子供たち』に投稿された感想・評価

戦争やユダヤ人迫害を扱ってはいるけどあくまで友だちとの交流がメインかな
主演の子が美形なのでストーリーよりそっちに目が釘付けにされた感ある 多分円盤も買う
この日のことを忘れないだろう​─────っ…

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gakyna
4.0
チャップリンを生徒先生皆んなで笑いながら観るとこ良かったなァ、失われた情景ですかね。
あくまで少年のあの日という視線は超えない、そのせいかヘッセの車輪の下を思い起こしました。

ナチ占領下のフランス。疎開先の寄宿舎での、転校生との交流、友情を描いた、ルイ・マルの自伝的作品。本作は、転校生がユダヤ人であることを知ったところから、作品のトーンが変わる。撮影レナート・ベルタ。
銀…

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知性に基づく寡黙を纏った装いから隠しきれない魅力(カリスマ)が不覚にも溢れ落ちてくる、ヘッセの「デミアン」のような少年って私たちの子ども時代にもいましたよね。
暴力は描かれない。友情と言うにはちょっと浅い不思議な関係性で感動まではいかなかった。
4.5
基本道徳的な物語と子どもの世界(寄宿舎での生活)の掛け合わせのおかげで映画としては特段面白いことはないがクらうものはアリ、、
johntn
3.3

観れる媒体が多くない作品の為、購入して鑑賞

監督の自伝的内容とのことだが
子供目線からの戦中記、との心情説明等はなく、転入生が来てから一カ月程の交流についてを淡々と描く

年齢を重ねると時間の経過…

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nottam
-

いつから私たちは金や身分や教養、出自、人種、そんなくだらない基準で人を選ぶようになったのか
そしていつか彼らもそんな基準で人を選ぶようになってしまうのだろうか
あの時の気持ちを純粋というのは美しすぎ…

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このレビューはネタバレを含みます

戦火の少年たちを淡々と

– – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
📍あらすじ
ナチス占領下のフランス。休暇から疎開先のカトリックの寄宿舎に戻る少年たち。ジュリ…

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あ...
4.4

実際にはほんの1カ月程度の話なのですが、子供にとっての1カ月のかげがえのない長さが重々しく伝わってくる構成になっていました。

聖体拝領の時に、パンをそっと差し出すだけでボネの口に含ませないことで、…

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