健一

ジャンパーの健一のレビュー・感想・評価

ジャンパー(2008年製作の映画)
4.3
で。ジャンパー 😅。

単純明快、脳みそ🧠使わないアクション、88分。
サクッと観れる わたくしのお気に入りの作品。

劇場公開時鑑賞済。
「スターウォーズepisode2」&「3」のアナキン役で知名度を上げ、それを永く持続させたい と挑んだヘイデン・クリステンセンの2008年度の主演作。
だが この後 彼の姿を見る事はほとんど無く現在に至る。
結局 マーク・ハミルと同じような俳優人生を歩むことになってしまったようで。
ちょっと気の毒なヘイデン君が 最後に輝いた 作品。
嗚呼、デイジー・リドリーは大丈夫だろうか? 心配です😅。
13年前に劇場で観た作品だが、鑑賞中はヘイデン君よりジェイミー・ベルが出てきた瞬間『リトルダンサーのあの子!! 立派な青年になって!』とヘイデン君の印象が薄れるほどジェイミーの姿に驚いたものです。

ジャンプ というか瞬間移動。
いやぁ。『どこでもドア』より こっちの能力のほうが 欲しいですね!
あんな風に世界の名所を巡れるなんて!ホント羨ましく鑑賞していた記憶があります。
本作がこんなに痛快で楽しめたのはジャンパーの能力だけでは無く 悪役の設定もしっかりとしているから。
サミュエル・L・ジャクソン扮する あの嫌な奴!最高でした。さすがサム!

88分という時間の短さも嬉しい。
ちょっと時間が空いた時『アクション映画観てスカッとしたい。』方には超おすすめ。
そこそこヒットした作品なので続編があってもいい作品だと思うのだが、本作だけで終わってしまい ちょっともったいない。
ヘイデン君は どこまで飛んで行ってしまったのだろうか・・・😂。


劇場公開時 2008年 3月
新宿バルト9 screen 8
💺251席。
客入り 8割り以上埋まってた。

春休みということもあり劇場はかなり大盛況でした。ような。

ちなみに 全然関係ないはなし。

アレック・ボールドウィンが巻き込まれてしまった今回の『銃誤射事件』にアレックの心情を考えると とても心を痛めております。
今回の事件で亡くなられた撮影監督のかたには本当に気の毒だとは思います。
しかし、今回の件でアレック・ボールドウィンを責めないで欲しいです。
彼は単純に事件に巻き込まれただけなので。
往年の映画ファンの方々は 私のように『ブランドン・リー(ブルース・リーの息子)の撮影中に起きた銃誤射事件』を思い出された方も多いのではないでしょうか。
何故、こんな事件が何度も起きてしまうのか? 一刻も早く改善して欲しいものです。

この事件にめげず、絶対に引退しないでね!
応援してます!アレック・ボールドウィン。

全然関係ない話で すいません。
健一

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