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スクラップ・ヘブンのデイのレビュー・感想・評価

スクラップ・ヘブン(2005年製作の映画)
4.0
記録

李相日監督作品
オダジョと加瀬亮と栗山千明。
小顔トリオ(笑)。
ちょっとオダジョの演技のやり過ぎ感もあるけれど
破壊的でメチャクチャなところが好き。

加瀬亮演じる警察官シンゴとオダジョ演じるテツと栗山千明演じるサキの出会いはバスジャックで同じバスに乗り合わせたから。

テツの父親は地下鉄サリン事件の被害者。
山田辰夫さんも若くして亡くなってしまいました…。

シンゴの上司の柄本明さんが
「警察なんて人が死ななきゃ動かないもんだよ」
のセリフが印象的。

音楽はフジファブリック。
まだ志村さんが生きていた時。彼の歌声がたまらない。
亡くなってしまって悲しい。

10月に観た映画なので、この季節に観たくなる。

10月の透き通った青い空…。そんな印象。

ちはみに試写会に当選して、李監督の解説付きで観ました。
李監督、素敵な人でした。

その後DVDで何度か…。
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