余韻ヒタヒタ🥺
何だか父娘版「パリテキサス」みたいな?
(ちょっと違うかなー💧)
唯一無二の存在である父と娘
過去のPTSDで人との関わりを断ちたい父
父と一緒に居たいと願う娘
子供は成長していく
色々な事に興味を持つ
でも大人は…
傷ついた心を持ってしまうと立ち止まり
なかなか前に進めないもの
助けを受けて暖かい家を提供されても
そこには"労働"が付きまとい
"労働"には"人との関わり"が付きまとう
何故、父親のウィルがPTSDに悩ませれているのかは
作品の後半過ぎに分かって来る
お互いに唯一無二の存在だからこそ
父ウィルに着いて行って、凍えて死にそうになっても父ウィル共にする娘のトムだったが
ウィルが大きな怪我をしてしまい…
トーマシーマッケンジーが良いですねー☺️
役名もトムなんだもの
少ないセリフの中での目や表情で語る演技
父親ウィル役のベン・フォスはお初の役者さんでしたが
苦悩や悲しみの役がとても素敵でした。
父娘の合図である
"チッチッ"
というやり取り
お互いの選択肢が違ったといえども
またパパと娘は会えるよね😢?
一生のお別れでは無いよね??
やはり、アメリカ🇺🇸という国は
父ウィルみたいな人が現在でもたくさんいるんだなーと思う…。
久々に良い作品に出会えました。