トニー・スターク暴走するの巻
美人秘書のペッパーがトニー・スタークから指名されて社長になったり、冒頭からキャプテンアメリカを思わせる演出があったり、美人なネーチャン ポッツが新登場したりと、前作以上に、エンタメ要素が強化
ローズの役者が何故か変わっていたのは少し違和感。
アイアンマンスーツを巡る政府との攻防には勝ったスタークではあったが、モナコでトニーがレース参戦した時に、謎の電気ムチを振るう謎の男イワン・ヴァンコから襲撃を受ける
苦戦を強いられ、どうにか撃退するが
スーツの開発には5年〜10年かかると発言したトニーの言葉とは裏腹に、スーツをつけたイワンの登場により、アイアンマンに対する不信感が強まる。
民衆の身勝手さを象徴している。でも厳密には同じスーツじゃないよなぁ。イワンのはほぼ素肌だしw コアが同じってだけで同じスーツって解釈にはちょっと疑問。
世間の目が冷たい中、自分の誕生日パーティーを悪ノリの極みではっちゃけるトニー。
ドレーのカリフォルニアラブで大して上手くないスクラッチしてみたり、グラスをアイアンマンのビームで破壊してみたり、ちょっとやりすぎ。
ペッパーの説得も虚しく、トニーの暴走は止まらない。
ついに激おこなローズはアイアンマンスーツを着て、トニーと激突。
今回はBgmにHiphopが多くて、ちょっと俺得。
トニーの暴走の裏に、イワンとある男が計画を進めているとも知らずに。
ってか、アイアンマンスーツってそんな簡単に使えるの?1ではトニーが制御までにあんな苦労したのに。ローズ天才かよっ
アベンジャーズでお馴染みサミュエルが登場。
サミュエルの安心感と安定感にはホっとする。
父から託された未来の鍵
アイアンマンでいる事で、トニー自身の体を蝕む弊害
トニーを狙う敵役
様々な弊害をトニーは乗り越えられるか?
ラスボス戦の前の時点で、バトル的な面白さはピークを迎えてしまうため、ラスボス戦がパンチに欠けたまま終わってしまったのは少し残念。
敵役のイワンにも、同情やカタルシスが生まれる事も無かった。
ストーリー展開に少し強引な部分を感じたかなぁ。終盤のある女性キャラの活躍シーンはなんか違う映画見てるみたいだったし、それに比例してペッパーの出番や魅力がだいぶ減ったのは
残念。
3にも期待したい。