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エイリアン2のAQUAのレビュー・感想・評価

エイリアン2(1986年製作の映画)
4.0
ジェームズ・キャメロン監督が不朽のSFの名作と言われる「エイリアン」の続編を大胆にアレンジした傑作SFアクションホラー。

当時確か「今度は戦争だ」ってキャッチフレーズ使ってませんでした?
まんま今作ではエイリアン対人類の存亡をかけた戦争に発展します。

前作から57年後、コールドスリープ状態だったリプリー(シガニー・ウィーバー)は偶然発見され助かる、一度は地球での生活を選択するものの、前作のあの惑星を次の人類の住む星にする為に人が移住を始め開拓しているときき、またそこの住民とのコンタクトが切れた事実を知り再度エイリアンに立ち向かう・・というお話。

とにかく1を見てからじゃないと面白さは半減します、絶妙な世界観と今作から加わった新たなギミック(ローダーとか)、あれだけ倒すのに苦労していたエイリアンを一発で倒してしまう部分は兵器の威力が上がったんだと納得させつつも鑑賞すればこれほど計算された盛り上がれる展開はないほど、さすがジェームス・キャメロン監督と言ったところですね。

映画.com参照
大ヒットSFスリラー「エイリアン」のシリーズ第2作。「ターミネーター」のジェームズ・キャメロンが監督・脚本を手がけ、エイリアンの大群と海兵隊の死闘を緊張感たっぷりに描く。宇宙貨物船ノストロモ号での惨劇から57年後。唯一の生存者である航海士リプリーが、催眠カプセルの中で眠りながら宇宙を漂っているところを発見された。目を覚ました彼女は、かつて自分たちがエイリアンと遭遇した星が現在は植民惑星となっていることを知り、がく然とする。リプリーがエイリアンの危険性を訴える中、植民惑星との通信が突如として途絶えてしまう。原因調査を依頼されたリプリーは、海兵隊とともに現地へ向かうが……。第1作に続いてシガニー・ウィーバーが主人公リプリーを演じ、「ターミネーター」のマイケル・ビーン、ランス・ヘンリクセンが共演。

エイリアン2
Aliens
1986/アメリカ
配給:20世紀フォックス映画
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