エリック(マグニートー)とチャールズ(プロフェッサーX)の過去と2人の出会いの物語。
友となった2人から 決別までも。
善人であるチャールズが悪人となってしまったエリックの心を開かせたが
幼少期の辛い体験が大きな影を落としているようだ。
2人を見ていると 性質の違いも分かりやすいので
よくこんな対照的すぎるキャラクターを作り出したなと
この辺りも惹かれる部分。
セバスチャン・ショウ率いる一味が
アメリカとソ連の戦争を仕向ける。
(キューバ危機)
本作はナチス的な部分ややアウシュビッツ強制収容所についての描写も。
新しいミュータントが現れて
初期のX-MENとして彼らが訓練で覚醒していくのが面白い。
エリックもチャールズによって力を引き伸ばされているのよね。
そして チャールズとレイヴン(ミスティーク)の幼少期の出会いも。
ミスティークがエリックの元に行ったのも分かる気もする。
完璧すぎて理想論を直球で投げるチャールズも良い人だけど
ありのままの君が素敵だなんて言われたら
彼女にとっては決定打となったでしょうね。
CIAのモイラ(ローズ・バーン)も活躍！
初代ミスティーク役レベッカ・ローミンが
今作でカメオ出演。
ベッドのシーン。
ウルヴァリンのちょい役カメオもあり。
スカウトされてる(笑)
[X-MEN]
○プロフェッサーX/チャールズ・エグゼビア(テレパス)
○マグニートー/エリック・レーンシャー(金属など磁力を自在に操る)
○ミスティーク/レイヴン・ダークホルム(青い皮膚·変身能力)
○ビースト/ヘンリー・フィリップ・マッコイ(ミュータント省長官·天才·身体が青い体毛で覆われている野獣)
○ハヴォック/アレックス・サマーズ(サイクロップスの兄·身体から赤い破壊光線を出す)
○バンシー/ショーン・キャシディ(超音波で攻撃·空を飛ぶ)
○ダーウィン/アーマンド・ムニョス(様々な環境やエネルギーを吸収する適応能力を持つ)
○エンジェル・サルバドーレ(背中の羽で飛ぶ·口から酸を出す)
[ヘルファイア・クラブ]
□セバスチャン・ショウ/クラウス・シュミット(エネルギーを吸収するために若さを保つ·蓄えたエネルギーで攻撃)
□ホワイト・クイーン/エマ･フロスト(テレパス·ダイヤモンドのように硬質化)
□アザゼル(息子はナイト·クローラー·赤い皮膚と尻尾·瞬間移動能力)
□リップタイド/ヤーノシュ・クエステッド(竜巻使い)
